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ACTIVITIES

- 第72回 定例会 - 

特別企画 「先輩家族の話を聞こう」

日  時: 2019年9月23日(日)13:30~

場  所: 東京都渋谷区

参加家族: 14家族

(当事者  10名、きょうだい 7名 きょうだいボラ 2名)

  ※ハイリハキッズ 、キッズOB家族他、高志キッズ、アトムの会、聖隷三方原、みずほキッズプラス、エルダーフラワーからご参加、ご見学の家族あり。

テーマ

 「先輩家族の話を聞こう」

 

今回の定例会は特別企画「先輩家族の話を聞こう」でした。

 

前半はハイリハキッズを卒会された中・高校生の3家族(Nさん、Rさん、Sくんのご家族)よりこれまでの家族のあゆみをお聞きしました。家族のお話はとてもリアルで前向きで励まされました。また、そこで発表されたごきょうだいの作文が素晴らしく、葛藤しながらも当事者や家族を思う気持ちに参加者は涙しながらじっと耳を傾けていました。

後半は、いつものグループトークですが、卒会した先輩家族や各地の家族会の世話人の方も参加して発症原因別のグループで話し合いを進めました。

 

ご登壇されたご家族

Nさん 父  (当事者 高1)

Rさん 父・母(当事者 中3)

Sくん 母・姉(当事者 中3)

​今日一番印象に残ったお話は?

「Rさんの小学校選択、Sくん母とお姉さんのお話。」

 

「Nさん家の妹さんのお手紙。中学生なのに非常にしっかりしており(20才のわが男児以上)また頭が良くてやさしい子だと思いました。Nさんご夫婦の子育てが非常にしっかりしている証拠と思いました。」

 

「愛知のみずほから、初めて参加させていただきました。Sくんのお姉さんのお話、きょうだいからの目線でのお話とてもよかったです。考えさせられる点ありでした、母として!!」

 

「Nさん家族、Rさん家族、Sくん家族、どの話もすばらしかったです。家族の話は想いもあって良かったです。ご兄弟も力を合わせている、兄弟も力になろうとされているのだな!と感じました。うちはどうなるか心配です。まだまだ親が高次脳について理解できない気がします。」

 

「Nさん家族、Rさん家族、Sさん家族の貴重なお話全てよかったです。沢山勇気をもらえました。その中でもRさんパパの“沢山泣いた分、沢山笑ったほうがいい“という言葉がとても力になりました。Sくん母のお話も最初から最後まで涙々でした。一人一人家族の想いを大切に力を合わせて頑張っている姿がとても印象的でした。スペシャルオリンピックというものがある事を知りとても興味がわきました。」

 

「色々なご家族のお話を伺って、同じようなご苦労をされていると感じ、自分の悩みも少し軽くなったように思いました。ありがとうございました。」

 

「Nさんの家の妹さんの作文と、Sくん家族のお姉さんの作文が印象に残りました。きょうだい児の想い、我が家のテーマです。」

 

「全ての話に感動し涙を流しました。特に3歳差のお姉さんの事について書かれた話を聞いた時は、自分の娘(姉妹)の年の差が同じ事もあり、共感する部分がとてもありました。障害を持つ姉の成長の不安もありますが、妹の心のサポートもしていかないといけないと強く感じました。」

 

「先輩家族のきょうだいの作文に泣きました。我が家の兄弟もこんなふうに成長できればと思いました。スペシャルオリンピックの話が参考になりました。」

 

「今日は、初めて定例会見学、参加させていただきありがとうございました。雰囲気といい、運営といい、すべてにすばらしく、たくさん感動させてもらいました。ベテランお父さん、お母さんのゆとりをもった、でも、とてもHotで気持ちこもってて、ユニークで、何ともいえずすばらしい家族会されているなぁ…と思いました。地元に持ち帰って報告します。(とてもまねできないですが…)」

 

「Nさんのスペシャルオリンピックスの話をきいて、うちもやりたいと思いました。」(多数)

 

「どのお話も印象的でした。兄弟姉妹のキズナがすごいなと感じ、親御さんが愛情深く育ててらっしゃるからだと思います。「出来た」という達成感を多く体験させたいと思います。」

 

「3人(組)の発表者がそれぞれのやり方で成長の歩みを積み重ねて来られたことがよく伝わってきました。」

 

「先輩お父様、お母様方のお話を聞き、とても感動しました。」(多数)

先輩家族の話を聞こう
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